社員紹介

  • 佐藤 充
  • 決め手は、「飲食店」ではなく
    「日本一、人財が成長できる企業」。

    佐藤 充 人事(2012年入社)

    大学では教職課程を取り、教員免許を取得。卒業後は小学校の教師になるつもりでした。ただ、社会経験の一環になると思い、民間の合同企業説明会に足を運んだところ、目に止まったのがワン・ダイニングでした。経営理念の「価値ある経営」という考え方に惹かれ、特に「飲食店として日本一価値のあるお店にしていくのはもちろん、日本一人財が成長できる企業にもなりたい」という言葉に、感銘を受けたんです。選考を進んでいく中で社員の人たちの熱意やアルバイトの方が、人として成長しているといったエピソードを聞く度に、この会社で人財育成に関わりたいと思い、入社を決意しました。

    現在、九州での採用と教育を担当。アルバイトの方から就職活動の相談をされることもしばしばです。もちろん、ワン・ダイニングに入社してくれることが理想ですが、その学生が一番輝ける企業に入社することが大事。きれい事と言われるかもしれませんが、本気でそう思っています。だから、「うちには合わないかも」と思ったら、言ってあげるようにしています。別の企業に就職した学生が、今でも相談してくれるのは嬉しいですね。今も入社当初と変わらず、「日本一、人財が成長できる企業」を、本気で目指しています。 

  • 西上 輝
  • すべての従業員の
    満足度をいかに上げていくか。

    西上 輝 教育(2002年入社)

    学生時代、飲食店などいくつかのアルバイトをしていました。働き方にやりがいを感じていた飲食業に興味をもちながら就職活動を行っていた際に、当社と出会いました。説明会に参加して選考プロセスを進む中で、今までにない差別化された店づくりや、新店展開の勢いなど、企業としての成長性を肌で感じ、この会社なら自分自身の価値を高め、自己成長を遂げることができるという思いで、入社を決意しました。

    入社後は、店長やブロック長などを経験後、数年前から教育担当に。アルバイト、新入社員、階層別の研修をはじめ、教育制度の仕組み、マニュアルツール開発などを行っています。ワン・ダイニングが大切にしているのは、「ES(従業員満足度)を上げる」ことです。全店の社員からアルバイトに至るまで全員が、イキイキと成長を感じて働いていないと、いいお店はできません。そのため、ES状況を常に調査しながら、新入社員の場合は特に、人事や教育担当がフォローしたり、店長と月1回面談を行いながら育成計画を作り、一人ひとりが成長を感じられるようにバックアップしています。飲食・サービス業の離職率が約50%を超えると言われる中、ワン・ダイニングは10%ほどです。ここで満足するのではなく、もっともっと従業員が楽しく、成長しながら働ける環境や制度を作っていきたいと思います。

  • 鶴田 哲也
  • 会社を、変える。
    それがブロック長の役割です。

    鶴田 哲也 ブロック長(2006年入社)

    就職活動の時、さまざまな業界を見ていました。正直に言うと、朝から晩まで働いているイメージのある飲食店は嫌だなと思っていました。しかし説明会でたまたま出会ったワン・ダイニングには惹かれたんです。この会社は、もっと大きくなっていくのではないか、と。根拠はなかったんですが、就職活動でいろんな会社を見ている中、人事担当者が元気だったり、親身に話を聞いてくれるだけでなく、勢いのようなものを感じました。また当時、14時出社というのも、飲食店のイメージが変わりましたね。できあがっている会社ではなく、これから一緒に創り上げていく会社だと思い、入社しました。

    現在、ブロック長として8店舗を統括しています。ひとつの店舗を創り上げ、良くしていくのが店長の仕事です。一方、ブロック長の仕事は、複数店舗を束ねていくというだけではありません。ブロック長は会社の幹部でもあるので「自分のブロックの店舗だけ良くなればいい」というのではなく、いかに会社を良くしていくか、を考える必要があります。店舗の仕組みを変える提案をしたら、それがすべての店舗に導入されることも。ほんの少しかもしれませんが、自分の提案で、会社が前に進んでいく。日々、そう実感しています。

  • 長尾 桜太
  • 夢は、自分の店を持つこと。
    だから、ここ以上の環境はない。

    長尾 桜太 店長(2017年入社)

    ラーメン屋、コンビニ、工場、そしてワンカルビ。学生時代、いろんなアルバイトをしました。その中でも、仕事さえできればいいと思っていた僕を変えてくれたのが、ワンカルビの店長でした。「リーダーになるなら、自分だけじゃなく、お店全体で楽しく働くことを考えないと」と。おかげで興味が、人の成長へと変わっていったんです。そんな店長のように、人に熱く、誰かの頭に残るような人になりたい。そう思い、入社を決意しました。

    新卒で入社して約3年半、念願の店長になりました。3年以内に店長になることが目標だったので、正直、悔しいですね。今の自分の課題は、気づく力が足りないこと。だから周りにどんどん相談するようにしています。すると周りも、惜しみなくバックアップしてくれる。本当に人に熱い会社だと、アルバイトの頃に思ったことを今でも感じます。それはコロナ禍でも変わりません。ご存知のように飲食店は苦況で、人員削減やボーナスなしが横行する中、アルバイトにも休業補償をし、赤字でもボーナスを支給するこの会社は、本当に人に熱く、人のことを大切にしてくれるとつくづく感じます。だからもっと頑張ろうと思える。将来の夢は自分の店を持つことです。ここでの学びのすべてが、その夢へ着実に向かっているのを日々感じます。

  • 後藤 英美佳
  • 人見知りだったわたし。
    今は、コミュニケーションが
    強みです。

    後藤 英美佳 チーフ(2016年入社)

    高校時代、人見知りが激しく、コミュニケーションが苦手だったんです。でも社会に出たらコミュニケーション能力が必要だと思い、あぶりやでアルバイトをはじめました。はじめての接客業で、大変だろうと思っていたのですが、大学4年間アルバイトをしていた中、楽しかった思い出しかありません。アルバイトの先輩も社員の方も丁寧にわかりやすく教えてくれたり、ミスをしても次がんばろうと励ましてくれました。この会社で働いたら、もっと自分を成長させることができると思い、入社しました。

    今はチーフとして、日々の売上を予測しながら、食材や在庫管理、発注や仕込みの指示等を取り仕切っています。もちろん、今でもコミュニケーションが難しいと感じる時もあります。でも積極的にコミュニケーションをとるようにすると、お客様に「ありがとう」と言ってもらえたり、アルバイトの方から頼られたり。店長には「コミュニケーションをとるのがうまいね」と言われるまでに。いつの間にか苦手から強みへと変わっていました。今の目標は店長候補。「これだけ仕事ができるんだから、店長候補に上がらないと」と周りに言ってもらえて、ちゃんと日々の仕事を見てくれているのは、嬉しいですね。